瀬戸牛農園は、北海道のオホーツク側の少し内陸に入った西興部村にあります。西興部村は約9割を森林が占め、手付かずの自然と満点の星空が自慢の村です。
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そんな大自然の中、村で育てている牛の糞尿を利用した堆肥を使い化学肥料・殺虫剤を使わない、自然と共存する循環型の農業を行っております。大量生産は行わず、気持ちを込め一つ一つ丁寧に大切に育てております。
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当農園は村で育てている牛の糞尿を利用した堆肥を使い自然と共存する循環型の農業を行っております。
自然と共存する循環型の農業を行うことで、土の中の微生物やミミズなどが増え土が痩せて使えなくなることはありません。
また、農薬を使用しないことで農地そのものが環境の浄化源となりその土地を未来に繋げることができます。
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村の産業の一つである酪農。
その牛から出た糞尿をバイオエネルギーとして使用し、そのバイオエネルギーからできた「再生敷料」を利用しながら自然環境と人に優しい、循環型の畑作を行っております。
牛糞には牛が食べた草類の繊維が豊富に含まれており、土の中の繊維分や有機物が増えます。
微生物はこれらをゆっくりと分解していくので透水性や保水性の向上効果につながり、野菜が喜ぶフカフカな土を作ることができます。